ザ・ディレクション:まだ見ぬ景色に偶然出会える!常総線まちなか発見カレンダー

沿線お散歩のヒント集

ローカル線でゆく人と川の交流圏づくり推進協議会(以下、推進協議会)さまからご依頼をいただき、「常総線 まちなか発見カレンダー」を企画・デザインしました。

ポップなイラストで描かれたカレンダーとエリアマップが特徴の、「沿線お散歩のヒント集」です。
「月」と「日」に書かれたキーワードをヒントに、茨城県のローカル線「関東鉄道常総線」の沿線を探検して、撮影して、ハッシュタグ「いばらきウエスタン鉄道」をつけてインスタグラムに投稿。

カバンに入れやすいA5サイズなので、街歩きのお供にもぴったり。筑西市、下妻市、常総市の、まだ見ぬ地域の魅力に出会えるはず!

コロナ禍の外出スタイルを意識

推進協議会さまでは、以前より関東鉄道常総線とその周辺地域に親しんでもらうための企画を運営していました。しかし、これまでは写真をテーマにした街歩き企画を行っていましたが、コロナ禍により、人が集まる企画の開催が困難に。

感染拡大防止の観点から、イベントやレジャー施設へのお出かけが憚られることもある昨今。一方で、「密を避けて自然の多いところに少人数で出かける」という外出スタイルは増えてきているそうです。

そんな背景を踏まえつつ、これまで推進協議会さまが運営してきたインスタグラムのハッシュタグ「#いばらきウエスタン鉄道」を受け継ぎ、今回の「街なか発見カレンダー」が生まれました。

ハッシュタグ活用はもちろん、少人数や一人でも沿線地域を楽しめること、地元で新たな発見に出会う切っ掛けになること、誰でもいつでも参加できること、そして「飾っておきたくなるデザイン」であることを大切に企画制作を進めました。

常総線が通過する3市の地図。実用的な地図というより、その地域の特色や雰囲気を伝える地図としてデザイン。

作りながら地域に愛着がわいてくる

※以下、担当デザイナーからのコメント

絵地図を制作をするにあたって、その土地がどんな場所でどんなものがあるのかなどを調べ・学んでいきました。また、すでに企画の中で作られていたロゴがあったので、そのテイストに合わせて作ることも心がけポイントの一つです。(ロゴにあわせてタイトルを制作するのが楽しかったです!)

イラストの要素が多く、カラフルな色合いを整理しながらレイアウトする必要があり、少し大変でした。でも、イラストからデザインまで通して制作を担当したので、ちょっとした修正や追加したいパーツなどをタイムラグなく制作を進められました。

実は、このマップに描かれたエリアは、今まで行ったことがない地域。それでも、「作りながら地域を知るきっかけが生まれて、愛着が湧いてくる!」と、好奇心を刺激されながら制作させていただきました。

こちらは表面。「キーワード」×「駅」のカレンダーが、沿線での「発見」の切っ掛けをつくる。