先日の取材では茨城県ひたちなか市 阿字ヶ浦に伺いました。
ひたちなか市は国営ひたち海浜公園があることで有名です。品川駅からひたちなか市の「勝田駅」までは、JR常磐線で乗り換えなしで70分程度。
秋の行楽シーズンに観光目的で訪れたという方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は編集兼ライター・カメラマンの佐野匠さん、カメラマン・デザイナーの小関華穂さんとともに、阿字ヶ浦のワーケーションプログラム「アジケーション」のモニターツアーに密着取材した様子をお届けします。
茨城県・阿字ヶ浦のワーケーション施設「アジケーション」へ
阿字ヶ浦駅からコワーキングスペースの「イバフォルニア・ベース」まで坂道を下っていくと、すぐ目の前に海が広がります。
弊社で製作した「アジケーション」の横断幕が出迎えてくれました。
遠浅の海岸には非常に穏やかな波が寄せてます。夏には海水浴客でにぎわうというビーチが1.5キロほど続き、滞在中には釣り人や散歩を楽しむ人たちの姿が多く見られました。
「イバフォルニア・ベース」の様子
「アジケーション」の次回企画で使用する写真を撮影中。
モニターツアーに参加いただいた皆さまには、電車内の撮影からお食事風景まで、全行程で取材にお付き合いいただきました。
バケーションに行きながら仕事もするワーケーションは、オフィスに出社せずに仕事が進められるノマドワーカーの間で話題になりつつある働き方。
近年は、経団連が唱える「働き方改革」の取り組みの一つとして、企業ごとの導入が勧められている働き方でもあります。
コワーキングスペース「イバフォルニア・ベース」では通信環境などの設備が整っているので、慣れない場所でもすぐに安心して仕事にとりかかれると大変好評です。
阿字ヶ浦でのワーケーションにご興味を持たれた方は、ぜひアジケーションを体験できるモニターツアー「アジケーションウィーク」特設サイトをご覧ください。
秋晴れの天気が続き、撮影に最適の3日間でした。
取材に同行するときはいつも晴天なので、佐野さんは晴れ男なのかもしれません。
青空とエメラルドグリーンの海を背景に、素敵な写真がたくさん出来上がっていました。正式な公開が楽しみですね。
「アジケーション」モニターツアーにご参加の皆さまには、個別にインタビューの時間をいただいた他にも、さまざまな場面でお話を伺わせていただきました。
思えばアジケーションに密着取材した3日間の始まりは、ツアーご参加の皆さまをお迎えするところから。
「最初の最初から加わることで現場の空気に入っていけるから」との佐野さんのアドバイスはまさにその通りで、同じ空間で過ごしながら会話を重ねるごとに皆さまの緊張も解け、より自然な言葉や笑顔を引き立てられるのだと感じた取材でした。
インクデザインチームの3日間の密着取材をもとに、これからどんなものが形作られていくのか、お楽しみにお待ちしていただければと思います。
どんな時も快く取材に応じていただいたツアーご参加の皆さま、私たちをあたたかく迎えいれて下さった地域の皆さまに、重ねて感謝申し上げます。