11月下旬、今年も社員同士のリアルな交流の場としてバーベキューを行いました。
インクデザインでは、フルリモートワーク体制での業務が始まってから2年以上が経過。現在は新しいメンバーを迎えたこともあり、現在は社員の一部がローテーションでオフィスに出社しながら、オンラインとオフラインを併用したハイブリッドな働き方へ移行しています。
社員同士が交流できる機会は増えつつあるものの、一同が集合するのは昨年同時期のバーベキュー以来。
今回は久しぶりに集まった社員総会BBQの様子と共に、インクデザインチームの雰囲気をお伝えします。
さっそくお肉を焼き始めると、すぐにあちこちから賑やかな話し声が聞こえてきました。
家族を連れて参加してくれる社員もいます。1年ぶりの再会に「大きくなったね〜」と声が上がっていました。
火に当たって暖まり、ペットの話、写真撮影のコツなどを教えてもらいながら、メンバーの近況もアップデート。
「いつもお昼ご飯何食べているんですか?」「キリがいいところまで作業がしたい時ってありますよね」など、オフラインだからこそ話しやすい、ちょっとした仕事の話が聞こえてきます。
通勤していた以前は、一緒に昼食を食べたり、帰り道を歩いたりと、偶然のコミュニケーションが生まれていました。
2020年からリモートワークになって以降は、仕事環境が効率化された一方で、業務の余白に生まれる交流は、やはり減ってしまっていたように思います。
リモートワークだからこそ、居住地やライフスタイルが多様かつ、パワフルなメンバーが集まっているという嬉しい現状をふまえた上で、今回の総会は社内コミュニケーションについて、改めて考えるきっかけになりました。
「デザインで潤いのある世の中.」のため、模索は続く
インクデザインはIRコミュニケーションを得意とするデザイン会社。
表現方法はお客様によって最適な方法を採るため、紙、web、動画、スライド、メディア運営等、多岐に渡っています。社内ではデザイナー・フォトグラファー・ライター・編集などの作業種類によって担当者が分かれるため、お互いが普段どのように仕事をしているのか、あまり知らないことも。
今回の社員総会を通して、お互いの性格や仕事内容をより鮮明にイメージできるようになりました。特に、デザイナーとライターなど担当の異なるメンバーでチームを組む場面においては、お互いの理解を深めることで長期的に良いに影響につながるのではないかと期待しています。
私たちは「デザインで潤いのある世の中.」というビジョンを掲げ、目に見えないものをデザインによって可視化し、社会と企業が円滑にコミュニケーションできるよう、日々業務に取り組んでいます。
そのためには私たち自身も、このような社内企画を通じて、働き方やコミュニケーションの方法を模索しながらチームワークを深め、より精度の高いものを社会に還元していきたいと思います。
さらにパワフルになった10期目のインクデザイン株式会社を、引き続きよろしくお願いいたします。