先日公開された、某アウトドアブランドのオフィシャルショップのWebページの制作を弊社で担当いたしました。
今回制作したページでは、CSSアニメーションを用いた動きを各所に組み込んでおり、特にロード時からの画面切り替えでは、ページの世界観を演出するために複数の動きを同時にさせたりしています。
CSS3で要素をアニメーションさせる機能です。
実装の種類としては transition と animation の2つがあります。
(今回の件に限らず)WEBページで使用されるアニメーションは、それ自体の動きというのは比較的シンプルなものが多かったりするのですが、各アニメーションを発火させるタイミングや秒数、動きの中でのキーフレームの設定によって、良くも悪くも見た時の印象に差が出やすかったりします。
上記の点だけで見ると、導入が難しそう、実装に時間がかかりそう等のマイナスな面が気になりますが、今回のように”ページの演出”としての効果はCSSアニメーションはとても有能なツールですので実装する価値はある十分にあると考えます。
なにより、動きのあるのものというのは見る側も扱う側も楽しいものです。
今後の制作でもCSSアニメーションを積極的に採用し、WEBページにプラスαの価値を付けていきたいと思います。
(たなか)