こんにちは。代表の鈴木です。
最近考えていることをぼそぼそと書かせていただきます。
実は今日から、とある経営ゼミに参加するのですが、その前に会社のことを考える機会があり、提供価値みたいなことを考えました。
本題ですが、インクデザインでは、ソーシャルリレーションというのを一つのテーマに掲げようかなと考えました。
今、IR(インベスターリレーションズ)という領域でデザインの仕事をしていますが、昨今、サスティナビリティ、ESG、パーパスなど、業績や財務以外の情報を提供する流れが強くなっていて、今後、変化しつつも加速すると思われます。
企業価値を表現する情報が増え、難解になるにつれて、どのようにステークホルダーに伝えるかが課題になっていて、「何のためにやっているか?」のような企業ストーリーが重要視され、あわせて伝える手法であるデザインの力も必要になっていると推測します。
前提として、僕たちはデザイン会社でIRコンサルタントや証券会社ではなく、投資のプロでもなく、デザインのプロです。
そんな中、上場、非上場問わずに、会社様とお仕事をする中で、僕たちの提供できる価値は「投資家に伝える」ではなく、「企業ストーリーを社会に伝える」だと認識するようになりました。
ストーリーを生み出し、デザインの手法で社会伝える。
デザインは会社と社会の接点。
そんなシンプルな考えから「ソーシャルリレーションズ」という概念を考えています。
まだまだふわっとしていますが、変化しつつブラッシュアップをできればと思います。
今後の変化をお楽しみください!