弊社スタッフが撮影した何気な〜い日常を切り取った写真から、季節や生活のうつろいを感じられる色を知ってもらおうのコーナー。6月号です。
伝統的な日本の色から世界中で共通して知られる色まで、
多様にご紹介していきたいと思います!
藤紫(ふじむらさき)
#a59aca平安時代とくに女性人気のあった「藤色」と、高貴な色の象徴の「紫」を組み合わせた色名。
6月といえば、の紫陽花。
紫陽花は土の酸度によって花の色が変化します。酸性が強いと青、弱アルカリ性が強いとピンクに染まります。
ああ鎌倉の紫陽花を見に行きたいです。
ブロンズ
#ac6b25ブロンズ=青銅。
カフェで、スッと差し出されたラテにえがかれていた傘ちゃん。銅色のカフェラテ。
じめじめした気分がちょっとほっこり。
白練(しろねり)
#FCFAF2生絹の黄みを消し去る技法を「白練」と呼び、白練した光沢ある絹の純白を色名にした清潔で高貴な色。
紫陽花の「アナベル」という色素を持たない品種。色のない紫陽花も繊細なレースのようで素敵です。
赤紫(あかむらさき)
#ea609e赤みが強い鮮やかな紫色、または暗く渋い紅色のこと。
母の日に贈ったお花。かなり長生きしているようで、鉢に溢れんばかりに咲いていたお花が残り1輪に。贈り物が大切にされているってうれしいですよね。
アクアマリン
#67b5b7海を象徴する色のひとつ。
撮影の見学で茨城県の海辺に行って参りました。筆者、水辺がだいすきで心踊りました。
現地の方で仕事が煮詰まったら海辺で一息つくという話を聞きました。
自然から受けるエネルギーは間違いなく偉大ですね。
衝撃の事実、6月で今年が半分終わります。
この半年で弊社は4人の新たな仲間がふえました。
コロナ禍(+梅雨)で、うれしいお知らせを聞くと心がほくほくします。
2021年後半もいいことあるといいなあ。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また来月もよろしくお願いします!
(小関)