
2025年4月、東京証券取引所は上場企業に対し、IR(投資家向け広報)体制の整備を義務付ける方針を発表しました。IR専任者を置いていない企業は約4割にのぼり、体制強化を迫られる企業は少なくありません。そんな中、私たちが日々接するお客様からは様々なお悩みが寄せられています。
そんなお悩みに対し、私たちがどんなご提案をしているか、事例記事10選を通してご紹介します。
ぜひ、今のお悩みに最も近いところから読んでみてください。
お悩みA「わからない」
実は、最適な構成がわからない、自社のことながら漠然としたイメージしかない、といったお悩みは非常によくお聞きするものです。インクデザインではゼロベースからの制作も数多く承っていますので、ご安心ください。
❶漠然としたイメージしかない。コンサルティングしながら作ってほしい!

頭の中に描いているイメージを言葉にできない、うまく伝えられない場合でも、デザイナーがリードして方向性を探っていった事例です。
❷まだ原稿ができていない。構成を考えるところから手伝ってほしい!

粒度の粗い箇条書きのメモからでも、最終的にしっかり充実した資料に仕上げた事例です。
※こちらの記事はサービス資料の事例ですが、IR資料の支援実績もございます。
❸担当になったばかりでどのように作ればいいのかわからない。ちょっとしたことでもリードしてほしい!

お客様方で写真を用意していただく際に、画角や表情までディレクションを行った事例です。
お悩みB「時間がない」
決算開示からギリギリまで最善の表現を追求するIR現場において、よく陥りがちなパターンです。インクデザインは、お客様も私たちも疲弊するようなフローを避けるため、「単に急いで制作する」以外のソリューションを模索しています。
❹納品後、自社でも編集したい。テンプレートだけ作ってほしい!

お客様が自分でもテキストを編集し、「半内製」を可能にするテンプレート制作の事例です。
❺制作会社との意思疎通が大変。全部まとめて依頼したい!

あらかじめまるっと依頼しておくことで、何度も説明を重ねる必要がなく、やりとりがスムーズになる事例です。
❻日英同時開示まで時間がない。限られたスケジュールで統合報告書を作りたい

PowerPoint上で校正を一元化することにより、待ちのロスタイムをなくし、スムーズに制作を進める事例です。
※短納期でのご依頼は別途、特急料金が発生してしまう場合がございます。 まだ迷っている段階でも構いません。お早めにご相談ください。
お悩みC「見せ方に悩んでいる」
トレンドは年々変わっていきます。IR以外の制作も幅広く行っているインクデザインが、最新のデザインをご提案します。ポップに、真面目に、フォーマルに、など引き出しも豊富です。
❼中計と投資家向け資料。相手によって最適な表現をしたい!

同時期の開示でも、異なるデザインとストーリーを再構成した事例です。なんと、オリジナルキャラクターまで描き下ろしました。
❽ブランドのイメージを向上したい。とにかくデザインの品質を格上げしたい!

ここまで挙げたすべての事例にも言えることですが、洗練されたデザインでブランドイメージ・コーポレートイメージの向上に寄与します。こちらはイラストを華やかに使った事例です。
❾Well beingやサステナビリティなど、数値以外の見せ方に迷っている。提案してほしい!

グラフや表では語りきれない抽象的な概念やパーパスの図解もお任せください。指針、指標、ロードマップなどをまとめた「Well-beingブック」の事例です。
番外編「外注が初めて」
➓外注の稟議が下りやすい方がいい。実績件数が多く慣れている制作会社に依頼したい!

性質上、お客様の企業名を公開できないこと、また数が多すぎることから、全てを記事化はしていないのですが、このように常時IR制作案件を承っております。
以上、10の事例をご紹介しました。
ここに挙げられていないものでも、「今こんな悩みがあるんだけどどうすればいい?」といったご相談、ぜひお聞かせください。IR制作に強いインクデザインが尽力します!