損益分岐点

更新日:2014年5月8日

損益分岐点とは、ざっくり言うと、売上がこのラインを超えたら、利益になっていきますよ。
というラインというかポイントです。

起業前は、自分の人件費(給料)も含めて、どの程度経費が必要で、粗利はどの程度で・・
と計算して、いくら以上売れば、それ以上は利益になってくる・・
というような試算を行いました。

結局、事業を始めてみると、想定外のお金がかかることもあり、
想定していた損益分岐点はずいぶん上のほうにありました。

一概には言えないですが、
損益分岐点が低いほうが、超えるのは簡単だけど、絶対的な収益は大きくなく、
高いほうが、超えるのは難しいけど、超えると利幅が大きい・・
という感じもしますが、ビジネスモデルとターゲットによっても、
その損益分岐点は全く違います。
餃子屋とフレンチでどちらが儲かるか?的な本がありましたが、
簡単に言うと、餃子屋さんで、華美なインテリアや人件費をかけてソムリエ的なサービスを行うと、
損益分岐点を超えるのがかなり難しくなるという話です。

まずは、自分自身の事業を分析して、
試算をしてみることをおすすめします。

インキュベーションデザインとは?

[制作実績]オンラインアニュアルレポート[IRデザイン]

関連記事

  1. 現金化

    起業115日目なり。頭のなかお花畑です。やりたいこと満載。でもお…

  2. 自分と向き合う

    起業254日目なんかこれ前にも書いたような気もしますが・・起…

  3. ノマドワーク

    起業68日目。そう、ノマドワークに特に思うことはなかったのですが、一…

  4. お仕事紹介:Tシャツ展ビジュアル

    7/26-7/31までスカイツリータウンで行うTシャツ展のビジュア…

  5. なぜインキュベーションデザインなのか?

    以前の投稿でポジショニングマップを行った際に、ターゲットとしてこのような…

  6. 「モバイルファースト」

    いわゆるグローバル企業様…

  7. 休日

    起業前、「起業したら休日がなくなるぞ!」とよく言われていたしました。…

  8. 新人でもわかる!ビジネス基本用語をわかりやすく解…

    こんにちは。入社3年目のHARUKAです!先日公開した「新人でもわ…

PAGE TOP