デザイナーがコーディングを学ぶわけ

更新日:2022年4月9日

おはようございます。
代表の鈴木です。
毎週末には採用に関しての記事を書かせていただいています。

「ん、この会社土日関係なく動いているのか?」
と疑惑の目を向けるあなた。
安心してください!
インクデザインはきっちりカレンダー通り休みで、
休みの日に連絡することもないです。

経営者である僕は、そんな休日感覚は薄いので、休日の余裕がある時間にこのような発信作業などを行ったりしています。
とはいえデザイナーとしては、休んで心と身体をリフレッシュさせることも重要だと・・・
年齢を重ねることに身にしみています(笑)

話はずれましたが、今回はデザイナーとコーディングの話。

インクデザインは入社するデザイナー志望の方には、入社後にコーディングの外部研修を受けてもらいます。2ヶ月くらいの研修でそこそこの基本が学べるかと思います。
実際に昨年入社の2人にも外部研修でコーディングを学んでもらいました。

なぜデザイナーにコーディング?

理由は簡単なのですが、デザインやクリエイティブの媒体、つまりアウトプット先のメインがスクリーンであるからです。

デザインの本質上、媒体は関係ないです。
顧客もしくは社会の課題解決という、目的を達成するのが本質で、「印刷物を作る」や「ホームページ」を作ることが目的ではないと。

今は、そのメインのアウトプット先の媒体スクリーンであり、実装方法の一つとして、HTMLがある。
だからコーディングの基礎知識が必要。
というシンプルな話です。

インクデザインでは、媒体を問わないアウトプットを目指しています。
紙とwebの関係性や、印刷物に対する考え方はまた別に熱く書きたいと思いますが、今回は需要としての話。

コーディングを覚えてもらって、実際のコーディングの作業を行ってもらうこともありますが、webサイトデザインやUI/UXのデザイン、コンセプトメイクなど、実際にコーディングを行わない仕事でも、その後工程を知っているのとそうでないのでは、クオリティや効率に大きな差が出ると考えています。
もちろんコーディングありきのデザインだとつまらなくなるので、そのバランスをとるのはデザイナーやディレクターの仕事。

また、外部のエンジニアやコーダーとお仕事をすることもあるのですが、コーディングのことを知らないと、単なるメールの転送係になってしまい、ディスカッションを経ていいものを作る・・・というプロセスがとれなくなり、デザインの本質から遠ざかってしまうのでは?
そう考えます。

また、たとえ将来、他の会社に移ったり独立したとしても、コーディングの知識は必ず役に立つはず。

という理由から、コーディングをインクデザインでは新入社員の必修科目としています。
ぜひ、それをご理解いただければ幸いでございます。

インクデザインでは、デザイナー(未経験可、フルタイム)、コーダー(要実務経験、フルタイム、パート、アルバイト)、インターンを募集しています。

もしインクデザインにご興味を持っていただきましたら、

「まずは会社の説明を聞いてみたい!!」

そんな感覚で、お問い合わせフォームからお問い合わせください!!

【制作実績】アイノカタチwebデザイン

2022年3月の主な実績紹介

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