お客様との合宿のススメ

更新日:2025年3月14日

合宿って何?

合宿とはいっても、よくある社内の合宿や研修旅行ではありません。

また何なら合宿でもないと言う(笑)

ここで言う合宿とは、

「お客様と、まとまった時間(2~3時間)を使って、議論やデザインを進めていくこと。」

です。

中期経営計画や統合報告書のフローに効果的!

僕たちが扱う、中期経営計画、統合報告書等は、単純にお客様から言われたデザインを作るだけのタスクではありません。

お客様の中で、モヤモヤした感覚を言語化していったり、それを構成案やデザインに落とし込んだりをしていきます。

その過程において、週一回の定例ミーティングなどを開催することがあります。
ただ、定例のミーティングだけですと、タスクや進捗等の連絡事項に終わってしまうこともあり、深い議論までたどり着かないことも多くなります。

そうなると、お客様にしても、私どもにしても少し効率が悪く感じますね。

特に、企画段階やデザインの早期段階などは、お互いに合意形成が取れてない中での議論が必要になってきます。

合宿のメリットとは?

ですので、ここで言う合宿とは、
お客様と一緒に2時間から4時間の間時間をとり、
テーマを絞って議論をしたりとか、リアルタイムにデザインの編集をしていくような時間と定義付けています。

実際泊まるわけでは無いのですが、
合宿やデザインキャンプと言うと、それっぽい雰囲気が出て、
なんとなくやる気が出るので、そのように呼んでいます!!

実際にやってみての感想としては、
言いたいことがお互いに伝わり、齟齬がなくなる。距離が縮まる。
と言うようなメリットを感じています。

合宿は効率アップへ繋がる!

合宿の2~3時間が、1ヵ月分の定例会議にも値するのでは。
と言う評価もいただいており、明らかな効率化が感じられるはずです。

また、僕たちは社内でデザインを行っていることもあり、
画面を見ながらちょっと直したい。
みたいな要望も、
その場でちょこちょこと直せたりするので、
「いちど持ち帰ります!」みたいなことがなく、
デザインに関する合意形成が取りやすくなります。

もちろんオンラインオフライン問わずやっており、
どちらでも問題なく進めさせていただいております。

ライブでデザインやコンサルティングも行います。

打ち上げもやりましょう!?

合宿の後は、打ち上げとして、ちょっと一席を設けたりして、より距離を縮めるのもよい機会だと思っております!

と言うように、なるべく効率的に案件を進められるように、いろんな方法を考えておりますので、なんなりとご相談いただけたらと思います!!

統合報告書日経アワード2025の価値創造プロセス図を集めてみた。コメントしてみた。

【英文版】デザインを参考にしたい!IR資料まとめ

関連記事

  1. [制作実績]自社名刺

    またまた、自社ツールで大変恐縮ですが、開業時に作成した…

  2. デザイナーは意思決定の場にいるべき(経営の中心で…

    こんにちは。代表の鈴木です。今日は「経営における意思決定の現場には…

  3. ノマドワーク

    別にノマドワークを推進しているわけでも、そうなりたいわけでもないですが、…

  4. 信じられないだろう?これでも北千住なんだぜ。

    北千住のノマドスポット紹介です。東口は東京電機大学の誘致&開発などによ…

  5. FTSE100から学ぶ海外のIR資料トレンド

    FTSE100とはFTSEは、イギリスの株価指数の一つです…

  6. 【最新】成長可能性資料を読んでみた(2025年3…

    「事業計画及び成長可能性に関する事項」は、企業が株式を新規上場(IPO)す…

  7. もっといろいろ考えてみた。。

    起業76日目。僕が社長になってはじめてわかったいくつかの大切なこと。また…

  8. お金を使うのに慣れていない。

    起業準備をしていると、どうしてもお金がかかります。それもそこそこまとまった額…

PAGE TOP