上場企業では「人的資本情報開示」が命題になっており、いろいろなアプローチで開示が進んでいるかと思います。今後、上場企業だけでなく、中小企業においても人的資本への投資の観点、価値観は広がっていくものと考えます。
内閣官房が公表した「人的資本可視化指針」をガイドラインとされることも多いかと思いますが、この資料が非常に難解なものでもあります。
今後、世の中に「人的資本可視化」の考え方が広がってゆく際の役に立てればと思い、「わかりやすく」解説したスライドを公開します。
※コツコツと休日にスライドを作っているので2023年2月現在、「2.人的資本の可視化の方法」までしか出来ず、今後も時間がかかりそうなので、断続的に公開をしていきます。
※パワーポイントでスライドを作成しています。
※本資料は内閣官房非財務情報可視化研究会が発表した「人的資本可視化指針」をインクデザイン株式会社がわかりやすく抜粋・編集したものです。
内容に関しては意図を改変しないように配慮していますが、わかりやすいように一部、出所資料と異なる表現もあります。
できれば、出所資料とあわせてご覧頂くことをお勧めします。
出所:内閣官房「人的資本可視化指針」
https://www.cas.go.jp/jp/houdou/pdf/20220830shiryou1.pdf
以上、途中にはなります。
以降の「3.可視化に向けたステップ」は3月上旬目安でアップできればと思います。
私どもは、人的資本に関する専門家ではなく、難しいことを「わかりやすく、おもしろく」伝える、デザイン会社です。
人的資本開示に関する専門知識はありませんが、企業の「わかりやすく伝えたい」に対するご要望にはお応えできることもあるかもしれませんので、お困りごとがございましたらぜひご相談いただければと思います。