デザインを参考にしたい!IR資料まとめ 【海外・ラグジュアリーブランド編】

更新日:2025年7月10日

2025年もあっという間に折り返し地点を過ぎてしまいましたね。
今回は2025年上半期に自社のXにて取り上げた、海外のとってもオシャレなIR資料の事例(ラグジュアリーブランド編)をご紹介いたします。
※当社の実績ではございません。
※当サイトが提供する情報は証券投資の勧誘を意図するものではありません。当サイトを利用しての情報収集・投資判断は皆様の自己責任により行われますようお願いいたします。
※本記事における各社IR資料の引用は、優れたIR資料を紹介し、デザイン業界の活性化に貢献することを目的としております。

①Hermès International, S.A.
「Hermès – 2024 Full-Year Results presentation」(assets-finance.hermes.com)
資料全体で、ブランドの世界観を強く打ち出しながら、データをエレガントかつ視認性高く整理したデザインが特徴的です。単なるレポートではなく、“ブランドの物語”を伝えるデザイン”になっていますね。また、窓スライドの手書きのイラストがとても素敵です。

②LVMH Moët Hennessy Louis Vuitton SE
「LVMH – 2024 Full-Year Results Presentation」(lvmh-com.cdn.prismic.io)
フォントや色使いが非常にエレガントです。また、IR資料の表紙は、企業の第一印象を決めますが、LVMHは象徴的なDiorの建築と洗練されたフォントを組み合わせることでブランドの格を際立たせています。

③Kering S.A.
「KERING 2024 FULL-YEAR RESULTS」 (www.kering.com)
洗練された余白設計と美しい配色が魅力。曲線や繊細なフォントを用いた表紙、静寂を感じさせる写真、そして柔らかなトーンのグラフによって、情報を直感的かつ上品に伝えています。 まるで香り立つような美しさに、思わずうっとりしてしまいます。

④PRADA S.p.A.
「Prada Group – Annual Report 2024」(www.pradagroup.com)
大胆に写真を1枚使ったり、財務情報ページを極限までミニマルに仕上げたりと、PradaのIR資料は1ページごとの思い切りが圧巻。美意識と情報性を両立した好例です💍

⑤Compagnie Financière Richemont SA
「FY25 Interim Results presentation」(www.richemont.com)
美しい商品ビジュアルを大胆に使いながらも、テキストとグラフの情報量はしっかりと確保。 また、図解はアイコンや地図を活用しており、国・地域ごとの売上比較なども直感的に伝わります。色の濃淡で階層を作る工夫も◎。“上質な余白”と“ラグジュアリーの世界観”が同居した、 企業姿勢がにじむ資料です。

いかがでしたでしょうか。インクデザインのXでは、現在、国内外の統合報告書、決算説明資料、中期経営計画など、参考にしたいIR資料をご紹介しております。ぜひ併せてご活用いただけたらと思います。今回も見ていただきありがとうございました!
インクデザインX

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