突然ですが「SDGs」というワード、ご存知でしょうか?
ここ最近、街中で、仕事で、テレビなどで見かけるこのカラフルなアイコン。
言ってることはわかるのだけど、
な、なんか難しそう……
そう思っていました。
しかし、調べていくうちに身近な社会問題と結びつけられることがじわじわ判明してきたので書いてみようと思います。
①ユニバーサルデザイン
ユニバーサルデザインは、「あらゆる人に利用しやすいデザインである」という視点を軸に、下記7原則から構成されています。
2.使う上で柔軟性があること。(Flexibility in Use)
3.使い方が簡単で、直感的にわかること。(Simple and Intuitive Use)
4.必要な情報がすぐにわかること。(Perceptible Information)
5.簡単なミスが危険に繋がらないこと。(Tolerance for Error)
6.身体的な負担が少ないこと。(Low Physical Effort)
7.アクセス・利用しやすい十分なスペースが確保されていること。(Size and Space for Approach and Use)
参照:THE PRINCIPLES OF UNIVERSAL DESIGN
取り組みそのものがSDGsと深い関係がありそうですね。
②安全な情報通信
私たちの生活には欠かせないインターネット通信。
安全な情報通信環境を整えることも、SDGsの取り組みといえます。
時代と共にインターネット普及率が上がり、IoTなんかも増えていくからこそ情報漏えいはよりシビアに考えねばと思います。どこで知られたのかしょっちゅう迷惑メールは来るのですが…。
このステイホーム期間で、更にインターネットの必要性が上がった気もします。
安全な通信環境を整えることは、「8. 働きがいも経済成長も」や、「9. 産業と技術革新の基盤をつくろう」などに関わってきますね。
私のようになんとなく知ってるけれど、深い内容までは知らない(知らなかった)方って結構いらっしゃるのではないでしょうか?
国際目標!というと一見壮大なことのように感じますが、実はすぐ身近に考えられる課題がたくさんあります。
そしてこれから訪れるアフターコロナの世界でも重要視されていくトピックでもあると思われますね。
インクデザインにできることとはなにか、私達なりに考えをアウトプットしていきたいと思います!
Coming Soon…
(小関)