チームという考えを捨てたチーム

更新日:2022年4月1日

こんにちは。代表の鈴木です。
今日はインクデザインの内部的な組織の話をっちょとだけ書かせていただきます。

インクデザインには15人ほどのスタッフがおり、全てがデザイナーかライター、つまり一般で言うクリエイターです。

このくらいの人数になると、経営者としては効率的なマネジメントを考えなければなりません。
人数が増えた当初は、2つか3つくらいの班(チーム)に分けて、そこに管理職、リーダーを置いてマネジメントを行おうと考えていました。

しかしながら、今はチーム分けを行っておらず、今後も行う予定もないです。
その理由について書いてみたいと思います。

1.なんとなくイメージができなかった。
まず感覚です(笑
先に述べたようにインクデザインのスタッフは全員クリエイターです。
そもそもクリエイターである以上、誰かに管理されるって在り方としてどうなのでしょう?
疑問や課題等を見つけて自発的に動くのがクリエイターではないでしょうか?
という仮説を持ったときに、なんとなく、チームでセグメントしてリーダーがいて・・・ってイメージができなかったですし、目指す世界じゃないと思いました。

2.管理職が間接コストになるのでは?
管理職を置くと効率は良くなるような気がしましたが、結局が全体の生産性が下がるのでは?
1人1人が成長し自身をマネジメントしたほうがもしかしたら効率いいのでは?
管理職が「仕事しないオジサン」にならないか?

3.視線が外ではなく内に向かないか?
一言で言うとセクショナリズム。チーム分けすることで、大なり小なり見えない壁が出来て、それに意識が向かないか?

4.多能工であって欲しい。
以前からの方針で、スタッフにはたとえインクデザインを辞めても、インクデザインが潰れても次の日から自分の足で立てるようなスキルとマインド、お客様との関係性を持って欲しいと強く思っています。
なので、web、紙、ディレクション、ライティング等を問わずマルチなスキルを求めています。
そこで、webチームやパワポチームのように媒体でチームをセグメントすると、その考えが実現できなくなってしまうのでは?

5.自分で考えるプロフェッショナル達の集団でありたい
「自分で判断する。」
これはクリエイターに限らずですが、世の中に対してなんらかの回答を示す場合、自身で考え判断をする姿勢が大切になるし、僕の考えるプロフェッショナルはそんな自己判断ができる人たちです。
なので、管理職ありきのチームは今はまだいいかなと思いました。

という、理由でチーム分けをしていませんが、もちろん大変で、うまく行かないことも多いです。
グチャグチャになることもあるし、やることが出来ていなかったりとか、効率が悪かったりとか、僕がボトルネックになったりとか・・・・

大変ですが、違和感があることは極力行いたくなく、「1人のプロフェッショナルとはなにか?」みたいなクリエイターとしてのマインドを、スタッフ全員に持ってもらい、自身で考え判断できる、世の中にとって必要な人材になってもらいたいし、僕もそうなりたい。
との理想を目指したいと思っています。
この記事を読んでくれた方と考え方の根っこの部分が近くて、インクデザインに興味を持っていただければ嬉しいです!

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