起業14日目。
起業の理由のひとつに家族の存在があります。
起業に際して自分と向き合った結果、どう考えても、最も大事なものは家族だという結論になりました。
会社員時代、会社自体には不満はありませんでしたが、
朝から、深夜までの勤務で、土日のどちらかは出勤という毎日でした。
息子が3年前に生まれましたので、平日は起きている時間にはあえず、
休日もどちらかしか会えない。
息子と過ごす瞬間は一生で一度だし、息子が父親と過ごす瞬間も息子にとって一度。
ふと、自分にとって大事なものは何か?という事を考えてしましました。
その他にも、「経営者になりたい」という目標や、自分だけのサービスを提供するということや、いろいろタイミング等もありますが、
家族のことが起業の理由のひとつになっているのは間違いありません。
起業してからは、休みもなく、夜も机で寝てしまうまでバタバタと仕事をしていますが、家族との時間は増えたと思います。
息子を朝保育園まで送りに行って、その間オフィスで仕事をして、帰りは迎えに行く。
帰ったら、お風呂に入れて、家族全員で食事をする。そしてまた自宅で仕事。
いろいろと失うものもありましたが、
大きな大切なものに気がついた気がします。
子育て、家庭と仕事の両立。
会社のビジネスの理念とはまた別の、私個人の理念として、新たな働き方などを提案できれば、もっとよりよい世の中への一歩になるのかなと勝手に思っています。