年末の納会、年度末の総会、新年度のキックオフ……。 社内イベントの企画を担当されている皆様、毎年「何をしようか」と頭を悩ませていませんか？
「結局、いつもの居酒屋で乾杯して終わり」
「役員や上司の話を聞くだけで、社員は受け身」
「一体感どころか、ただ疲れて終わってしまった…」
「なんなら年末年始は社員の顔が暗い気がする…」
せっかく全社員が一同に会する貴重な機会を、 単なる儀式や飲み会で終わらせてしまうのは、少しもったいないですよね。
私たちインクデザインは、デザインやIRブランディングを生業とする会社ですが、自分たち自身の組織づくりにも本気で取り組んでいます。その一環として、社内イベントには様々な仕掛けを盛り込んできました。
今回は、そんなインクデザインが実践してきた、組織が活性化する「社内イベント」のアイデアを4つご紹介します。企画に悩む担当者様のヒントになれば幸いです！
アイデア①: ざっくり準備でOK！その場でクラフト&展示会「社内万博」
普段の業務から離れて手を動かすことで、ゆるやかにコミュニケーションが活性化すること間違いなし。家族ぐるみでの会社イベントでやってみるのも楽しそうですね！
（参考）インクデザインの「INC EXPO 2025」の様子はこちら
アイデア②: 撮り合う！プロフィール写真撮影会
社内チャットのプロフィール画像など、顔写真を掲出する機会は多いですよね。社員の「らしさ」を引き出すために、あえてプロカメラマンに頼らず、社員同士でお互いのプロフィール写真を撮り合う企画です。撮影を通して自然なコミュニケーションが生まれ、チームビルディングにも効果的です。
写真撮影会の様子はこちら
アイデア③：年末の振り返り&来年の抱負シェアにも！プロフィール帳 交換会
メンバーの人となりをまとめた、プロフィール帳をシェアします。年末の総会というと単なる報告会になりがちですが、個人的なトピックをシェアする参加型にすることでメンバー全員が主体的に関われます。
プロフィール帳 交換会の様子はこちら
アイデア④：【一番おすすめ】記憶と記録に残る！「社史振り返りイベント」
納会や総会、キックオフ、周年イベントの「本命」として、最も強くおすすめしたいのが、「社史振り返りイベント」です。
▼「社史振り返りイベント」サービスの詳細・ご相談はこちら
組織が拡大し、働く人の価値観が多様化する中で、「私たちは何のために集まっているのか」という原点を見失いがちです。
ベテラン社員の「昔はこうだった」は、若手には「ただの武勇伝」に…
創業時の熱い想いや理念は、日々の業務の中で「お題目」に…
業務グループ単位での独立が強まり、セクショナリズムが生まれる…
こうした組織間の見えない壁や温度差は、共通の体験や文脈（コンテクスト）が欠如することで起こると考えます。
例えば、ベテラン社員が大切にしている仕事の進め方には、過去の大きな失敗や、それを乗り越えた苦労といった背景があります。しかし、その背景を知らない若手社員にとっては、ただの「古いやり方」や「非効率なルール」にしか見えません。これが世代間の壁となります。
また、創業期や変革期を経験していない社員にとって、会社の理念やバリューは、具体的なエピソードと結びつかない「言葉」でしかなく、熱量に温度差が生まれてしまいます。
社史を共有することは、多様な社員が会社の成功や失敗、苦労や喜びを追体験することです。過去の具体的なエピソード（社史）と、現在の自分たちの仕事や理念が線で結ばれることで、会社のルールや理念を自分ごととして捉えることにつながります。社史はそれぞれの会社が持つ、かけがえのない財産です。
インクデザインの「社史振り返りイベント」とは
IRブランディングを行うデザイン会社として、企業の成長ストーリーを編集してきた経験とデザインの力でイベントをサポートします。参加者が主体的に関わりながら、意義あるコミュニケーションをお土産として持ち帰っていただけるような体験を設計しています！
「こんな紆余曲折がある会社だったんだ」
「自分がジョインしたのはこのフェーズだったのか！」
「会社の目指す方向性に納得できた」
これらは当社で実施した際の感想の一部です！
いつもの忘年会、新年会が少し飽きてきたなと思ったら、社員全員が、自社のファンになるイベントを開催してみませんか？
- ケータリング・お弁当などのご用意はできかねます
- 会場手配・参加者の誘導・会場受付などは対応しておりません
- マイクの貸し出し等は行なっておりません
まとめ
年末年始は、社内イベントで組織を見つめ直す絶好の機会です。
インクデザインは、企業様の課題や思いに寄り添い、社員が主体的に楽しめるイベントをデザインしています。 「うちの会社でもできないか？」「まずは話だけでも聞いてみたい」 そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください！
