相当売れているらしく、ドラマチックで面白い。
Bloggerを成功させGoogleに売却したエブ、そして、エブに惹かれて集まった、ノア、ジャック、ビズ・・友情と裏切り・・
彼らの夢と想いは今のTwitterを見ると順調に達成されたかに思えるが、
短期間にCEOがクーデター的に交代になった現状を赤裸々に描いています。
Twitter創業者達はもともと、金や利権のためにTwitterを創業して、拡大したわけではないのは本書から伝わってきますが、
富が人を変えるのではなく、その人の本性が拡大されるだけ
という最後のビズの言葉が胸に刺さりました。
(ジャックを風刺するようなリードの仕方でしたでしたが・・)
起業家必読だと思います。