SDGsという言葉を至るところで聞くようになりましたが
それに伴い様々な単語がメディアやSNSやで飛び交い
なんだかこんがらがってきたきた人、多いのではないでしょうか。わたしもそうです。
そこで今回はSDGsに関係する単語を一つ一つマーク化してまとめてみました。
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「環境にやさしい」「公害を出さない」の意味
環境(エコロジー)と経済(エコノミー)はつながっている
民間企業が長期的に成長するために重視すべき環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)の観点
持続可能な社会を実現(SDGsの達成)につながる
sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉
「持続可能な」「ずっと続けていける」の意味
化学肥料や化学添加物を使用せず、自然の恵みを活かす農法のこと
有機認証機関の基準を満たした場合のみ表示できる(JASマーク)
「植物から作られた」「植物に関係した」という意味合い
ボタニカルを名乗るのに法的な認証・基準は定められていない
環境や人権に配慮して作られたもの(FSC認証・MSC認証の製品など)を購入すること
社会的・文化的に区分される多義的な性別のこと
集団における年齢、人種、宗教、価値観、性別、障がい、職業などの多種多様性
また個人の相違点を活かした組織の仕方
人権や労働環境に配慮し、適正な価格で取引する仕組み
特に立場の弱い途上国の生産者・労働者の生活改善と自立を目指す
菜食主義(ベジタリアン)の中でも、あらゆる動物性食品を避ける完全菜食主義のこと(※他国では違った捉え方もある)
風の力でタービンを回して電気に変換する発電方式
太陽電池を用いて光エネルギーを電力に直接変換する発電方式
火山付近の地下で高温に熱せられた蒸気や熱水により
タービン発電機を回す発電方式
高所から水が落ちる際のエネルギーで水車を回し、水車と直結した発電機を動かす発電方式
生物資源(bio)の量(mass)を表したもの
動植物から生まれた有機性の資源のこと(木くず、食品廃棄物など)
これらの単語を、なんとなく人にも環境にも良い、というイメージだけキャッチしていましたが
まとめていくと「なんとなく」より一歩踏み込めて勉強になりました。
参考文献
2030 SDGsで変える|17の持続可能な開発目標とは?エシカル、ESGなど用語の意味も解説|朝日新聞
SCRUM │ SDGsに取り組む企業や団体を応援するメディア
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(小関)