写真を読んだ季節。

アイキャッチの画像にひかれてアクセスいただいた方ありがとうございます(笑)!

今回の記事では、私(代表:鈴木)の少しパーソナルな話をさせていただければと思います。

コロナウイルス感染症の拡大で、3月〜5月くらいは世界中がパニックで、東京でも自粛期間が続きました。

先行き不透明な中、画面からは悪意のある声が多く聞かれ、
同時にテレビからはアイドルが訴える励ましの言葉。

当時の僕はどちらの声も辛くて、ネットやテレビから離れて人々の声から逃げていました。

そんな中、情報を追っても変化の中振り回されるだけなので、自分の感性を磨こう・・・
と、言葉のない写真を夜な夜な「読む」ことにしました。

写真集は言葉はないけど、作者の哲学がメッセージが込められているものが多いです。
そして言葉がない分その解釈は見る側に委ねられます。
自粛期間の静かな時にそんな他人の哲学について考えたことは良い体験でした。
もちろん写真やデザインの勉強にもなるし。

キレイな写真はSNSで沢山溢れていますが、
写真集というと今はなかなか触れる機会はなく、総じて高価で難解です。

ただ、僕の体験のようにちょっと考えたい時や疲れたときにはじわりと沁みてくるプロダクトであるかと思います。

スマホやテレビ、PCは発光する色の表現ですが、
印刷物は反射する色の表現で、画面とは全く違う表現を味わうことが出来ます。
また、編集、出版社、デザインや製版、印刷と多くの人の手を経て世の中にドロップされるので、そんなプロセスが滲み出てたりします。

僕は印刷物原理主義者ではありませんが、感覚的に写真は紙の印刷物のほうが沁みるなぁ。
感覚を伝えるには紙の方が優れているのかもしれません。

ということで、こんな変化が激しい時期、ちょっと疲れたら写真集を読んでみてはいかがでしょうか?
書店で手に入りやすい例の話題の写真集から始めて見てもよいかと思います!