わかりやすい価値創造プロセス図-不動産会社編

価値創造プロセスとは、企業が示すビジネスモデルのことです。

中期経営計画や決算発表、統合報告書において、【左(インプット)→右(アウトプット)】という流れに沿ってまとめられています。

これまでに製薬会社編保険会社編を取り上げてきましたが、今回は、不動産関連の会社に着目しました。

この業界では、他業界で多く見られた【右→左端へ循環する】という矢印が、5社中4社にありませんでした。

また、フラットデザインであったり写真を使っていたり、と会社によってかなり演出に幅がありました。

※弊社の実績ではございません。

枠線の色分けがわかりやすいデザイン

引用:野村不動産グループ様の価値創造プロセス https://kabuyoho.jp/discloseDetail?rid=20200930498287&pid=140120200930498287

矢印は一見複雑そうに見えますが、枠線の色使いが理解を手助けしてくれます。

右肩上がりのレイアウトを生かしたデザイン

引用:東急不動産様の価値創造プロセス https://www.tokyu-land.co.jp/ir/library/pdf/integratedreport_2020.pdf

ぱっと見でちょうど良い情報量に感じました。レイアウトや、シンプルな塗りと線の使い分けが参考になります。

写真で訴求するデザイン

引用:三井不動産様の価値創造プロセス https://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/ir/library/annual/pdf/AR2020_ja.pdf

この中では唯一、自前の写真素材を使っているため説得力があります。

横軸を追いやすいシンプルなデザイン

引用:積水ハウス様の価値創造プロセス https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/ir_document/2021/2021_togo/01_2021_annual_report_Value_Creation_Story.pdf

複雑なレイアウトになることが多いですが、こちらは縦横が整っていて読み進めやすいです。

伝えたい項目ごとに図を分けたデザイン

引用:大和ハウス様の価値創造ストーリー https://www.daiwahouse.com/ir/ar/pdf/daiwahouse_IR2020J_all.pdf

こちらは、文字多めな印象を受けますが(続く)
例えば今後の自社の展望にフォーカスを当てた「将来像」の図も併せて読むと、理解が深まります。

以上5社をご紹介させていただきました。

別の業種のまとめもご覧ください。